ラン練習会を始めて約3ヶ月、素人ながら明らかに走りが変わってきた私、小林です。
ラン練習会は木曜日ですが、金曜日も子供がサッカーをやっている横で、
約1時間ほど、ほぐしラン(LSD)をプライベートでしております。
最近は、川村コーチを誘うと「喜んで!」と返事がくるので、
ご一緒させて頂いていますが、走っている間、ずっと色々な話をしています。
そもそも、走りながら話しをするって息が切れて出来なかったのですが、
エコな走りや動きが身についてきているせいか、出来るようになりました。
これも、日課である一本歯下駄ストレッチのおかげか!なんて(笑)
走りながらの話題も、欧米人の骨格や、捻挫や骨折を回避する動きや、スポーツ指導者としてのあり方等々。
そんな中、先日の話題では「オフの重要性」がとても印象に残りました。
どのスポーツでも言われている事なのですが、日本人はジュニア期は世界トップレベルで、18歳~くらいになると、伸び悩みが多いという事。
ジュニア期に上手いのは、単にジュニア期に特定のスポーツを毎日やりまくっているから。
高校生くらいでガチガチに完成されてしまい、その次に伸び悩む。
「部活やクラブに行かないといけない」と思った時点で要注意です。(もう手遅れで取り返しがつかないかもしれない)
マンガを読んでも思うのが、日本のスポーツ界では、インターハイや甲子園が重要視されているのも原因の1つなのかと思ったり。
スイスのスキートップチームや、欧州のサッカークラブや、アメリカのベースボールキッズなどを見ると、負荷をかけるときはかけて、休む時はしっかり休む。
高級なワインやチーズのように、良い素材こそ、ゆっくり寝かすことが大事なんだと。
日本人も、漬物、日本酒、味噌などから寝かす重要性を知っているはずなんですがね。
先日も、私の育った郷の天然芝グラウンドが、大雨の中での試合でぐちゃぐちゃに。
雨の日に無理に試合なんてしなくて良いですよ。芝生も子供の心も痛みます。
そんな日は、ゆっくり読書でもしましょう。寝かしましょう。整えましょう。
そんなこんなで、新商品のRIPPOのアナウンスも、他の事で忙しいという理由(言い訳?)で、寝かしています(笑)
人も自転車も、芝生も環境も、ビジネスも、ぜーんぶ寝かして整えましょう。
身体を整えるのは、ぜひ一本歯下駄で(笑)
以上、小林でした。