先日、川村コーチからご紹介頂いた本がありまして。
甲野陽紀氏の「身体は、「わたし」を映す間境である」
去年より、びわこ成蹊スポーツ大学の高橋教授が主催する研究会にお邪魔させて頂いており、高橋教授の著書や、古武術で有名な甲野善紀氏の著書を読んで、身体の不思議を実感している最中に、甲野陽紀氏の「間鏡」という言葉のこの本に飛びつきました(笑)
著書のなかで、「注意を向けると動きの関係」「実感」「五感の活かし方」「身体とコトバ」「空間」などなど、普段の生活の中で活きることが満載ですので、また一度読んでみてください!オススメです。
さてさて、今年から始まったラン練習会
良い感じの雰囲気になってきました。写真は2月25日の様子。
「走る」って、ただ身体を前に進める動作なのですが、
スピードやエコを考えると、本当に奥が深い。そして走り終わった後の爽快感。
最近は、便利な世の中になった反面、身体を動かす機会が無くなったといわれる時代。
昔は仕事といえば肉体労働、というイメージが、今はどちらかといえば仕事=デスクワーク。
しかし、メタボや血糖値がどうのこうので、仕事終わりにジムで運動。
どちらが良い時代なのかは別として、
今も昔も「身体を動かす」は健康な生活に直結しているのは間違いない。
水や空気、電気やガスなど、当たり前に思っている事と同じく、
「身体が動く」というのも、当たり前に思いがちですが、
ケガをすると、そのありがたみがわかるというか。
生まれた赤ちゃんが歩けるようになった時の周りみんなの喜びのように、
身体を動かす・動かせる喜び、を分かち合うというのは良いものですね。
「みんなで身体を動かす」この「空間」の価値を感じます。
ぜひ一緒に身体を動かしましょう!
以上、T-FOOT小林でした。