三連休の最終日、友人家族に誘われ小谷城跡へ。
車でブイーンと上って城跡を見学する予定だったのに、三連休は通行止めとのことで、
「まあ、歩いて登ってみよう!」と軽い気持ちで下から登ったのが大間違いでした(汗)
その後、筋肉がパンパンに張って疲れ切った足で、救済を求め、川村コーチの元へ(笑)
川村コーチの指導のもと、すっかり筋肉がほぐれ、帰りの足取りの軽いこと軽いこと。
コーチには、毎度のことながら質問攻めで、
「楽に登る方法は?」「降りる時に膝への衝撃って、どう和らげるの?」などなど。
でも、どんな質問にも的確に答えてくれるコーチ、やはり凄すぎます。
キーポイントは、「股関節の抜き」だそうで、
階段なども楽に上り下りする人と、そうでない人の違いを教えてもらい、
これから、ただの階段の上り下りが楽しくなる事、間違いなしです。
そしてトレーニングをしている時に、
川村コーチ「そういや、午前中に来たスミさんの動画見てください」と。
まず、1つ目の動画
次に2つ目の動画
見終わって
小林「2つ目の動画の方が良い走りしてますね!」
コーチ「そうなんですよ!下駄で意識づけしたら、こんなに変わりました!」
走る習慣のないメンバーのスミ君の長距離ランのポテンシャルを2人で感じ、
画像で確認してみると、明らかに、アフターの方が、
骨盤の真下に足が来ていて、しっかり乗れてる。
川村コーチや、詳しい人が見たら、他に色々な所が変化していますが、
素人の小林でも、骨盤の位置くらいは、わかるようになってきました。
スミ君を長距離ランナーにしたら面白いかもしれないと2人で盛り上がり、
そして、話題は、週末にあった全日本実業団対抗女子駅伝に。
私、小林は、今まで駅伝やマラソンに興味がなくテレビで観る事もなかったのですが、
自分の歩き方や走り方に意識が行くと、駅伝を観るのが最高に面白い(笑)
小林「あの、オリンピック代表の人の走り良かったですね!」
コーチ「一山(いちやま)さんですよね!わかります?」
小林「着地の時の骨盤の位置がすごく良いですよね、無駄が無いというか・・・」
コーチ「そう、とてもスムーズな走りですよね」
コーチ「廣中さんの走り観ました?」
小林「いえ、途中から少しだけ観ただけなので、、」
コーチ「ぜひ観てください。背骨が緩みまくってますから。すごいです。」
コーチ「あの方は、本当に自由奔放に育ったんじゃないですかね(笑)」
それから、子供の育つ環境の話になり、
さらに話は、赤ちゃんの「首がすわる」「腰がすわる」になり、
赤ちゃんの時の柔軟性が、色々な要因で、どんどん忘れていくのだと教えて頂き、
小さな子供に「これしちゃダメ」「こうしなさい!」などの言葉をかけることで、
緩みが緊張にかわり身体が固まっていき、上手くパフォーマンスが出せないなど、
スポーツの指導者や大人に知っておいてほしいことを沢山教えて頂きました。
大事ですね、「自由」って。
以上、T-FOOT小林でした。