歩くこと自体を好きに

皆さま、ご無沙汰しております。T-FOOTの小林です。

気づけばもう3月!?って、去年も同じこと書いてますね(笑)。

身体的にも人間的にも、成長しているのか退化しているのか、そんな40代でございます。。。

さて、今年の冬は滋賀県北部の雪は例年に比べて少なく、ラン練習会もほぼ休みなく実施が出来まして、去年は2か月間ほど雪でまったくトラックが使えなかった事に比べると自分自身もかなり走ることが出来た冬でした。僕自身のランニング生活も2年目に突入しておりまして、コンスタントに月平均200kmを走っているせいか、冬でも身体が温かいんですよ!これホントに。

去年はダウンジャケット着て走っても寒かったのに、今年はかなり薄着で、川村コーチからも会うたびに「小林さん、薄着っすね」と言われる始末。ほんとに身体の変化に驚いています。

そんなこんなで、まずは「浜松シティマラソン」参加のご報告です。

2月19日に行われた浜松シティマラソン(ハーフ)に川村コーチと一緒に参加してきました。

力を出し切るためにも前日に新幹線で浜松入り。浜松シティマラソンのスポンサーであるSUZUKIさんのお膝元でもあり、駅にはカッコイイ初代アルトが。当時はこんな値段だったのか!などなど人にとって道具はどうあるべきか、ものづくりの姿勢など、すでに色々と学んじゃいます。いや~素晴らしい。その他にも多くの世界に誇れる企業が大小問わず存在し、仕事をして、生活をして、そして暮らしている人達がつくる美しい街・浜松の中心を明日は走れるのかと思うとすでに気分が高まってきます。

お世話になったホテルは、グランドホテル浜松さん。今では海外のホテルでもあまり見る事がないトイレ横のボトルオープナーに興奮しw、そして夕食に。前日は本格中華を美味しく頂きました。

そして当日。当初は別々でPB更新を狙い走る予定でしたが、コーチの体調がイマイチで前回のお市マラソン同様、僕のペーサーをしてくれる事に!いや~頼もしかった。

僕の目標はサブ100(1時間40分以内)でしたが、なんとかギリギリクリア!

いや~死ぬかと思いました(笑) コーチの背中から感じるプレッシャーが凄かった(笑)

そのあとは、お楽しみの浜松グルメ。浜松シティマラソンを開催して頂いた関係者の皆さま、ボランディアの皆さま、沿道から応援して頂いた皆さま、交通規制などにご協力頂いた浜松市民の皆さま、本当にありがとうございました!

当分はレースもないですし身体へのダメージも大きかったので、とりあえずは楽しく走ります(笑)

でもマラソン大会ひとつ見てみても、順位やタイムにこだわる人、走るのをただ楽しむ人、仲間との交流などなど、ランナーそれぞれに目的や目標があって面白いなと思います。みんなが輝いているなあと。僕も今回はタイムを目標に走ってみたのですが、普段はただ自分の身体の変化や身体操作の向上が楽しくて走ってます。川村コーチも、競技というより身体操作の向上研究が楽しくて、気づいたら記録も向上していたというタイプだと言われています。目標や夢も大事ですが、目標や夢に苦しめられる人もいる現代だなと感じていたら、お世話になっている高橋先生のこんな記事を見つけたので、最後に紹介しておきます。

https://www.sankei.com/article/20230203-AZO2HMSOJBIARMBE3AYKS5THTU/

一本歯下駄を履いて自分の身体の感覚を磨いていたら、子供のころ小児ぜんそくだったのもあり大嫌いだった長距離走も習慣になり、ここまで来ました(笑)。これからの春の季節、軽い運動でも良いので身体を動かして、ぜひ自分の身体と少しでも対話をしてみてください。薬や病院やサプリや道具など色々な情報に振り回されずに、みなさんが健康で素敵な時間が過ごせますように!一緒に頑張りましょう!